緋色の研究
シャーロック・ホームズシリーズ
シャーロック・ホームズシリーズ最初の作品「緋色の研究」。
内容ももちろんすばらしいですが、今回焦点を当てたのはそのタイトルです。
原題は「A Study in Scarlet」で、これをそのまま使っても充分カッコイイです。
僕は基本的に英語のタイトルや曲名を訳すのはあまり好きではないんですよね(ジミ・ヘンドリックスの「Purple Haze」を「紫のけむり」とかなんかダメですよね)。
でも「緋色の研究」っていうのは相当カッコ良く訳せているのでOKです。
「Study」を「研究」と訳しているのが秀逸ですよね。
「そう訳したか」って感じです。
でも、この「Study」の訳には様々な議論があるらしく、河出書房からは「緋色の習作」というタイトルで出てるらしいです。
「研究」でいいと思うんですけどね(笑)。
実際、作中でもホームズが「緋色の研究」をしてましたし。
少し話が変わりますが、原題を訳すときのサブタイトルも嫌ですね。
例としては、ダニエル・パウターの「Bad Day ~ついてない日の応援歌」とか、The Frayの「How to Save a Life ~こころの処方箋」みたいな感じです。
「内容を説明しちゃったよッ!わかりやすくッ!」って思ってしまいます(笑)。
「作品を実際に鑑賞してみてそのテーマを感じ取ってほしい」という作者の意向もあると思うんですけどね。
シャーロック・ホームズシリーズ
シャーロック・ホームズシリーズ最初の作品「緋色の研究」。
内容ももちろんすばらしいですが、今回焦点を当てたのはそのタイトルです。
原題は「A Study in Scarlet」で、これをそのまま使っても充分カッコイイです。
僕は基本的に英語のタイトルや曲名を訳すのはあまり好きではないんですよね(ジミ・ヘンドリックスの「Purple Haze」を「紫のけむり」とかなんかダメですよね)。
でも「緋色の研究」っていうのは相当カッコ良く訳せているのでOKです。
「Study」を「研究」と訳しているのが秀逸ですよね。
「そう訳したか」って感じです。
でも、この「Study」の訳には様々な議論があるらしく、河出書房からは「緋色の習作」というタイトルで出てるらしいです。
「研究」でいいと思うんですけどね(笑)。
実際、作中でもホームズが「緋色の研究」をしてましたし。
少し話が変わりますが、原題を訳すときのサブタイトルも嫌ですね。
例としては、ダニエル・パウターの「Bad Day ~ついてない日の応援歌」とか、The Frayの「How to Save a Life ~こころの処方箋」みたいな感じです。
「内容を説明しちゃったよッ!わかりやすくッ!」って思ってしまいます(笑)。
「作品を実際に鑑賞してみてそのテーマを感じ取ってほしい」という作者の意向もあると思うんですけどね。
スポンサーサイト